株式会社ユーザベース

“リソースの不安定さ”から解放
SENZOKU LAB.なしでチームの未来は考えられません

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事例ポイント

  • “リソースの不安定さ”がずっと課題でした
  • 簡単にアウトソースできる業務でもない
  • 決め手は「柔軟性」「コミット力」「人の良さ」です
  • “人が辞めてしまう”悩みから解放されました
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    岡崎 様

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“リソースの不安定さ”がずっと課題でした

SENZOKU LAB.を導入する前はどのような課題を抱えていたのでしょうか?

岡崎

私たちセールスオペレーションチームの業務内容は主に見積書の作成、申込書の作成、受領、請求書の発行、督促などです。契約にまつわる手続きを一手に引き受けているのですが、ずっと“リソースの不安定さ”に課題を抱えていました。

契約にまつわる手続きは日次で必ず発生するものなので、毎日まわし続けていかなければなりません。そのためセールスオペレーションの業務はどんどん標準化していき、属人化させずに誰もが同じやり方でまわしていけるようにすることで、コストを削減していくのが基本的なセオリーではありますが、弊社には標準化のステップを踏む余裕がなかったんです。

弊社の行動指針「The 7 Values」のひとつに“スピードで驚かす”というものがあり、とにかく社員みんなスピードで驚かせたがる。その結果、突貫でつくったオペレーションで業務を進めざるを得ないんです(笑)。本来、ある程度業務がまわり始めてきたらダメな部分を直すサイクルに入るはずなんですけど、直そうとするタイミングで新しいプロダクトが出てくるので、なかなか直すことができません。その結果、イレギュラー要素を抱えたオペレーションがいくつも存在し、どれもうまく回っていないというのが現状です。

そうした中で日々の業務は派遣社員にお願いし、手が空いた社員は業務の標準化に取り組む形にすることも考えたのですが、派遣社員が研修を経て独り立ちするまでには4カ月ほど時間がかかってしまう。そして4カ月経った頃には、疲労困憊して辞めてしまう、というパターンが多くあるなど、常にリソースが不安定な状態にありました。

簡単にアウトソースできる業務でもない

そうした中、どこでSENZOKU LAB.を知ったのでしょうか?

岡崎

社内のコストを考えてみてもセールスオペレーションチームで正社員を採用するのは難しい。そこで一度、別のサービスを使って業務のアウトソーシングをしてみたんです。そのとき、アウトソースした業務はセールスオペレーションチームの中では一番簡単なものだったのですが、すぐにトラブルが発生してしまいました。

私たちが簡単だと思っている業務はアウトソースしてみると、そんなに簡単なものではなく、細かく指示しないとトラブルの原因になってしまう。「これは簡単にアウトソースできないし、どうしたものか……」と思っていたときに、代表取締役 Co-CEOの稲垣裕介からSENZOKU LAB.のことを紹介してもらったんです。

詳しく話を聞く中で、すごく親身になって相談に乗ってくれましたし、何より弊社がずっとお世話になっていたので、信頼できると思い導入を決めました。

決め手は「柔軟性」「コミット力」「人の良さ」です

弊社が良かった点や決め手などがあれば教えてください。

岡崎

導入にあたって、柔軟にコミュニケーションできるかどうかは重視しました。セールスオペレーションの業務はひとりで完結させるものはなく、チーム全体で運営していくものです。そのため、デフォルトでチームメンバーとも相互にコミュニケーションがとれる、ということに関しては必須でお願いしたい部分でした。

その点において、SENZOKU LAB.がご紹介してくれる人たちはみんな圧倒的に柔軟性、適応力が高く、コミットメントも強い。また弊社が大事にしている価値観「オープンコミュニケーション」にも理解のある人たちばかりで、すごく助かっています。コスト面でも助かっていますが、それ以上に柔軟性、コミットメント、人の良さで圧倒的に信頼しています。

導入にあたっての不安はありましたか?

岡崎

導入当初、沖縄の拠点ということで不安はありました。それまで、私のチームは基本的に出社する方針で業務に取り組んでいて、完全リモートでのコミュニケーションは経験がなかったんです。どうすれば上手くコミュニケーションができるか探り探りではあったのですが、毎日“朝会”という形でGoogle Meetを使って話す機会をつくるようにした結果、問題なくコミュニケーションがとれています。良い意味で私の価値観も変えてくれました。

また、研修に関しては現場で一緒に「こうやるんだよ」と教えるよりかは1カ月弱は長く時間がかかっていますが、トータルで見たときに信頼性、コミットメント力もそうですし、何よりリソースの不安定さがないので、そこは全く気にならないレベルですね。

“人が辞めてしまう”悩みから解放されました

導入することで御社内にどのような変化がありましたか?

岡崎

私のマインドシェアが“人のケア”で奪われなくなってきたのが大きな変化です。例えば、派遣社員は3カ月ごとに契約更新があり、週1で1on1を実施するなど細かくケアしてきました。ですが、やはり短期間で辞めていかれる方も少なくありませんでした。

セールスオペレーションの業務は1人辞めてしまうことで体制を組み直さないといけないなど、チームに与えるインパクトが大きいんです。SENZOKU LAB.を導入したことによって、それらの悩みから解放されたのが本当にありがたいです。

ありがとうございます。今後、貴社事業で思い描く展望などがあればお聞かせください。

岡崎

私の中で正社員もそうですが、SENZOKU LAB.という柱をなくして、セールスオペレーションチームの今後を考えられないようになっています。

今後もSENZOKU LAB.を手放す気は全くないのですが、その中で弊社の業務についてくださっている人たちがキャリアアップしていける、ハッピーに働ける状態をつくっていけるようにしていきたいと思っています。いま一緒に働いてくれる人たちには正社員のメンバーがどのように評価されているか、またどういうキャリアを積んでいっているかを伝えています。SENZOKU LAB.を通じて一緒に仕事をする人たちが少しでも未来を感じながら働ける状態をつくっていきたいですね。

会社名
株式会社ユーザベース
業種
情報プラットフォーム SPEEDA、NewsPicks、Quartz、INITIAL、FORCASなどの運営
従業員数
611人

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