メンバーインタビュー

ITスキルゼロから駆け上がる。Web統括マネージャーの戦略思考

Web統括マネージャー
島田博斗(2013年入社)
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畑違いの業種から転職した島田博斗。冷静にみずからの強みと弱みを分析し、Web統括マネージャーとして大きな仕事を任されるまでに。そんな彼の戦略思考に迫ります。

ITスキルゼロから駆け上がる。Web統括マネージャーの戦略思考

IT企業であるSENZOKU LAB.入社時に持っていたPCスキルは「ブラインドタッチ」のみ。ショートカットキーすら知らない状況において、島田博斗は自分の勝負所を冷静に見極めていました。「努力すればある程度のスキルは身につく。ただ、すでにあるスキル面のビハインドを縮めるのは難しい。自分が勝てる要素があるとしたら、これまでの社会人経験で得たビジネススキルだ」と。

「心配症で安定志向」を自認する島田が見つけた、一筋の光明ともいえるキャリアプラン。みずからの強みで基盤を作ってから、苦手にチャレンジして自分の領域を拡大する。2022年現在、Web統括マネージャーとしてメンバーを率いるそんな島田の軌跡からは、「意欲ある人にチャンスを」というSENZOKU LAB.独自のキャリア形成のスタイルが浮かび上がってきます。

島田博斗

飲食店店長などを経て、2013年9月にSENZOKU LAB.入社。IT未経験から地道に学び、強みを活かす戦略と弱みにチャレンジする勇気でキャリアを切り拓いてきた。現在は、Web統括マネージャーとして多くのメンバーを牽引中。プライベートでは、家事・育児にも協力的な三児の父。

社会人経験を強みに、クライアントとの関係づくりで存在感を発揮

島田さんは、IT系未経験での中途入社だと伺いました。

ええ。前職は県外の飲食店勤務で、ホールから調理、さらには店長まで一通り経験しました。でも、IT関係の知識や経験はまったくなく、当然PCのスキルはゼロ。学生時代には「パソコン関係かデスクワークの仕事に就こう」と思ってあれこれ資格を取りましたが、どれも事務系の資格で、IT関係の資格ではありませんでした。

SENZOKU LAB.転職時はブラインドタッチがどうにかできる程度で、キーボードショートカットすらわからないレベル。入社半年前に受けていた職業訓練と入社後の教育プログラムで、一つひとつ学びました。

まったくの異業種から、かなりチャレンジングな転職だったのですね。

諸事情あって沖縄に帰って来ることになったとき、自分がやりたいことや将来について冷静に考えてみたんです。PC自体は好きで昔からよくさわっていたこともあって、「長期的なキャリアを考えるならIT企業だ」と。一念発起して転職活動を始め、SENZOKU LAB.に入社しました。

最初はどんな業務からスタートしたのでしょう。

実務に就いておよそ半年間は、入社後の教育プログラムで学んだ基礎と、その応用でできる単発案件を複数担当し、少しずつ業務可能領域を広げていきました。

経験を重ねるにつれて自分にできることは増えていきましたが、なかなか自信は持てませんでしたね。私は元々かなりの心配性なので、一日の業務に区切りをつけてPCを閉じた後も、クライアントからの連絡に備えて、車中で一人待機していた日もありました。

当時は、自身の将来的なキャリアをどのように考えていましたか?

正直なところ、私はスキルの面でどんなに努力してもトップにはなれないと思っていました。ある程度のレベルまでたどり着いたとしても、すでに高いスキルを持っているメンバーとの差を埋めるのはかなり難しいでしょう。

私は、心配性に加えてかなりの安定志向なんです。そこで、まずは自分の強みを活かして立ち位置を確立し、それから苦手分野にチャレンジして、自分の業務可能領域を拡大していこうと考えました。

当時の私が自信を持って「ほかのメンバーより優れている」と言えたのは、社会人経験で培ったビジネスマナーと対人スキルです。この2つを活かし、クライアントとの良好な関係構築からスタートしようと…。 大手航空会社のWebサイト運用初期メンバーとしてアサインされたのは、ちょうどその頃でした。

視点や接し方を見直すことで、良き仲間に恵まれるように

大規模案件に抜擢されて、いかがでしたか?

当初は本当のスモールスタートでした。SENZOKU LAB.側のメンバーは私を含めて2人。大手航空会社のWebサイトはカテゴリが多く、それぞれに細かいルールや仕組みが設定されているので、まずは全体像を把握するところから始めましたね。当時の自分にとってはかなりハードルの高い案件で、人手が限られていたこともあり、しばらくは苦労しました。

クライアント側にも、当初は発注や連携の仕方で悩ませてしまっていたのでは…と感じます。それでも、共同プロジェクトを作って仕事の進め方や体制を整えていくと、単なる受注・発注の関係ではなく、チームとしての関係性を築けるようになって、少しずつ発注量も増えていきました。

クライアントとチームを組んで仕事を進める中で、意識していたポイントがあれば教えてください。

アサイン時からいつも意識していたのは、「良いものを届け続ける」こと。一度は良いものを作れても、その後の成果物の品質にムラがあれば、クライアントから私たちへの信頼はあっという間に失われてしまう。 どんな細かい部分でも気を抜かず、設定レベルをクリアし続けていくのが「SENZOKU LAB.品質」の担保になると考えて、とにかく真剣に、一つひとつの仕事に取り組みました。

積み重ねの結果、今ではマネジメントにも携わられています。まさに、最初に描いたキャリアビジョンのとおり、「強み」を基盤としてステップアップしたんですね。

そうですね。5年程前から、マネジメント領域にもチャレンジさせてもらっています。もちろん、いずれはキャリアアップしていきたいと思ってはいましたが、実際に打診されたときは「本気かな?」と思いましたよ(笑)。入社から数年は自分のことで精一杯だったし、どちらかといえば個人主義的でしたから。

それでも、せっかくもらったチャンス。期待に応えたい一心で引き受けました。「そろそろ苦手な領域に踏み出す時期かな」とも考えていましたし。

マネジメントはスムーズにいきましたか?

実は…大手航空会社のWebサイト運用を担当していた2人のうち、私以外のメンバーがどうしても定着せず、入っては辞めるを繰り返していた時期がありました。私が品質にこだわるあまり、自分と同じ熱量を一方的に求めてしまっていたのが原因でした。

どれほどものづくりへのこだわりがあっても、一人だけでは何もできない。それを痛感し、さんざん悩んだ末、自分本位になりがちな視点を修正し、相手の想いを尊重して話すように心掛けました。

すると、次第に想いを共有できるメンバーが定着し、チーム力が増していくのが実感できたんです。 そんな失敗と成功の体験から、マネジメントでは常に相手の立場に立ち、視点を合わせて話す姿勢を心掛けました。おかげで、今はとても良いチームに恵まれて、幸せな気持ちで仕事に取り組めています。

こうして話を伺っていると、「かつては個人主義的だった」なんて嘘のようですが…。

正直に話をすると、一人で気を張っていたときはいつも息苦しくて、いつも仕事がつらかった。もちろん、今でも大変なこと、苦しいことはありますが、同じ想いを持って仕事に取り組める仲間がいるだけでこんなに違うのかと。それほど、毎日が楽しいんですよ。できることなら、このままの環境でずっと仕事し続けたいと思うぐらいに。

家に帰って、お酒を飲みながら翌日の仕事の段取りを組んだり、メンバーへの仕事の割り振りを考えたりする時間もたまらなく好きです。見通しが立っていないと不安になるタイプなので、そんな計画を立てるのも自分にとってリラックス方法のひとつでもあるんですよね。

顧客との丁寧なコミュニケーションで、自社のブランド価値を高めたい

常に仕事のことを考え、それを楽しんでいるような島田さんも、家に帰れば一人のお父さんですよね。家事・育児には参加していますか?

6歳、4歳、生後半年の3人の子供がいるので、平日夜と休日は主に家族のために時間を使っています。仕事を終えて家に帰るとだいたい20時前後ですが、そこから少し家事をして、子供の相手をして、寝かしつけるまでがいつものパターン。休日は妻と協力して、溜まった家事を一気に片づけます。

仕事にも家庭にも手を抜かない姿勢、すばらしいです。

誰かにやれと言われたわけではなく、「家事も育児もするのが当然」という感じですかね。子供がまだ小さくなかなか言うことを聞かないので、育児を通して、仕事にも役立つ忍耐力が養われている気がします(笑)。

島田さんがこれから挑戦したいことを教えてください。

大手航空会社の案件に携わってから、かなりの時間が経ちました。今では参加メンバーも増え、東京常駐組も合わせるとかなりの大所帯になっています。今でも「SENZOKU LAB.がいなくなったら困る」と言っていただいていて、とてもありがたい限りですが、同時に、「それに甘んじてはいけない」と思っています。

依頼事項を着実にこなす段階と、期待値以上の結果を返す段階はもう終わっているんです。次は、クライアント側のメンバー以上に長期間Webサイト運用を経験しているからこそわかること、できることを武器として、新しい提案をしていく段階だと。
私たちからの提案で「こんなやり方もあるんだ」「こんな考え方もあるのか」と気づきを得てもらえたら、SENZOKU LAB.の価値はこれまで以上に高まるはず。たとえ、他社と比較されても絶対的な存在でいられるように、SENZOKU LAB.にしかできない提案をしていきたいですね。

同じ仕事をするメンバーに対してはどうですか?

私がそうだったように、各メンバーには自分の強みを見つけ、チャンスをつかんでほしいと思っています。そのためには、現時点で確実にクリアできるラインから、少し背伸びした目標にチャレンジしてほしい。背伸びしながらもがく時間は、とても大切なので。
一人ひとりが前向きなトライを繰り返し、着実に成功体験を積み重ねていけるように、自分はサポートしていきたいですね。

同じ想いを共有できる仲間が、もっと増えていくといいですね。

私たちSENZOKU LAB.は、「お客さまとともに悩み、考えるWebサイト運用パートナー」を目指しています。口先の提案だけでなく、真にクライアントの想いに寄り添うには、クライアントの価値観や方向性を理解することはもちろん、深く入り込んで感動を共有する気持ちが大切。
すべてのクライアントと丁寧なコミュニケーションを積み重ねることで、SENZOKU LAB.のブランド価値を高めていけるような仲間が加わってくれたらうれしいと思っています。

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