RESTAR株式会社

事業成長に欠かせない“伴走者”
仕事の精度も高く、スタートアップには貴重な存在

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事例ポイント

  • 社内での情報入力に限界を感じていました
  • 仕事の精度も高く、事業立ち上げ期に助かる存在
  • SENZOKU LAB.は事業成長に欠かせない“伴走者”
  • 1件あたりの入力コストも下げていく
サポートキーワード
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    右納 響 様

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社内での情報入力に限界を感じていました

御社の事業内容を教えてください。

右納

私たちは不動産ディベロッパー、金融機関、資産運用会社などに対して不動産情報分析プラットフォーム「REMETIS」を提供しています。REMETISは、「すべての不動産・地理情報をひとつに」をコンセプトに掲げており、主に3つの機能が特徴となっています。

①不動産事業者に日々寄せられる膨大な案件情報を、PDFでソフトウェアに取り込むだけで自動的にデータベース化できる機能

②行政が管理する都市計画情報や登記情報提供サービスとも連携しており、必要に応じて地図上からダイレクトに不動産・地理情報を閲覧できる機能

③利用企業がREMETIS上に作成したデータベースを基に分析とレポーティングを自動化できる機能

昨今、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉とともに、あらゆる領域のデジタル化が進んでいますが、不動産情報に関してはアナログで管理している部分が多かったんです。いまだに手書きの紙で管理したり、FAXでやり取りをしたりしています。

そうした中、不動産情報分析プラットフォームを提供することで、経験則に頼る部分もあったディベロッパーや資産運用会社における投資分析や、金融機関における融資審査時の情報収集・分析にかかる業務の効率化だけでなく、検索しやすさや情報の可視化を図ることができる。その結果、分析の高度化、意思決定の精度向上に繋がると思いました。

現在、REMETISはディベロッパーやREIT(不動産投資信託)、資産運用会社・銀行などの金融機関を中心に多数の企業で導入されています。

なぜ、SENZOKU LAB.を活用しようと思ったのでしょうか?

右納

SENZOKU LAB.を知ったきっかけは、弊社の株主であるUB Ventures(ユーザベースグループ)の紹介です。もともと、弊社では社内で不動産会社が発表しているプレスリリースの内容や不動産証券化協会(ARES)などが公表している情報をまとめてデータベース化するといったことをやっていました。データ数が少ない頃は社内でまかなえていたのですが、データ数が増えていくにしたがって人手が足りなくなっていったんです。

SENZOKU LAB.は過去に、ユーザベースが提供する経済情報プラットフォーム「SPEEDA(スピーダ)」において情報を入力する業務のサポートをしていたこともあり、UB Venturesの人が「RESTARとも相性が良いので​​はないか」ということで紹介してもらいました。スタートアップはリソースも少なく、いきなり人を雇うことも難しいので、まずは数件の情報を入力してもらう、という形でSENZOKU LAB.を活用し始めました。

仕事の精度も高く、事業立ち上げ期に助かる存在

弊社が良かった点があれば教えてください。

右納

実は過去にもBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを活用したことがあるのですが、ミスなども多く仕事のクオリティが低かったんです。SENZOKU LAB.は一つひとつの仕事のクオリティが高く、助かっています。実際、クライアントから「今まで他のサービスやソリューションを利用していたのですが、REMETISの方が品質が高い」という喜びの声ももらうなど、サービスの信頼性も高められています。

先ほども言いましたが、スタートアップはリソースが少なく、いきなり人を雇うのも難しい。そういった意味ではトライアル的に依頼できたのは事業の立ち上げ期においては非常に助かりました。また、社内でキャパシティを拡大するのはコントロールしづらい部分もあるので、そこのマネジメントもしてもらっているのは助かっています。

運用に乗せるまでに何か課題などはありましたか?

右納

最初に具体的な仕事の内容を説明するオンボーディングの時間はありましたが、それも過去にインターンの人たちが手順書のようなマニュアルを作成してくれていたおかげで、スムーズに進めることができました。また、SENZOKU LAB.の人たちが有価証券報告書などの専門的な書類にも慣れていたので、運用においてすごく苦労したことはなかったです。

普段は遠隔で作業を進めてもらっているのですが、SENZOKU LAB.を活用し始めてすぐのタイミングで一度、作業してくれている人たちがいる沖縄に足を運び、直接コミュニケーションをとれたのは良かったのかな、と思います。

SENZOKU LAB.は事業成長に欠かせない“伴走者”

ありがとうございます。今後、貴社事業で思い描く展望などがあればお聞かせください。

右納

SENZOKU LAB.は最初、月に数件の入力というトライアルから始まり、今では月に数人の規模感で入力のサポートをしてもらっています。RESTARの事業成長には欠かせない“伴走者”のような役割を担ってくれています。日に日に扱うデータ数も増えていっているので、「もう少しキャパシティを増やせないか」という相談もしているくらいです。

その一方で、私たちも1件あたりの入力コストは下げていけるようにしなければ、と思っているところです。入力作業を効率化するためのシステムも開発しています。そこでも「入力画面をこうした方がいい」などのフィードバックをもらえて助かっています。

扱うデータ数も増やしていきつつ、同時に入力コストも下げていく。“伴走者”であるSENZOKU LAB.と一緒に、引き続き事業を成長させていきます。

会社名
RESTAR株式会社
業種
情報プラットフォームサービスの構築
従業員数
約20人

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