メンバーインタビュー

家庭やキャリアのステージが変わっても責任を持って仕事を続けていく

クリエイティブディレクター
垂石莉花(2019年入社)
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結婚やマネジメント層へのステップアップなど、人生に変化が訪れても仕事に取り組む姿勢はぶれない。入社2年で多様な経験を積んだ垂石莉花がその想いを語ります。

家庭やキャリアのステージが変わっても責任を持って仕事を続けていく

「努力できた1年でした」。マネジメント領域へステップアップしたこの1年について尋ねられた垂石莉花は、そう答えました。常に謙虚な姿勢を崩さない彼女が、自分自身のがんばりを強く肯定した一言。それは、丁寧に紡がれる彼女の言葉の中にあって、一際美しく響きました。

壁にぶつかり、悩んで、また歩き出す。妻として、母としての未来と、マネージャーとしての未来。それらを重ね合わせながら、1歩ずつ着実に歩を進める垂石に話を聞きました。

垂石莉花

2019年入社。山形県生まれ。美術大学を卒業後、地元の制作会社でデザインやコーディングを3年間経験。SENZOKU LAB.入社後は担当領域を拡大し、Webサイトディレクションやマネジメント業務にも携わる。幼い頃から好きだったものづくりへの情熱は今も衰えず、最近では料理にも創作意欲を注いでいる。

Webサイトを作った後まで責任を持ちたくて転職

垂石さんは仙台の拠点で仕事をしているのですね。

はい、そうです。SENZOKU LAB.は沖縄、東京のほかに仙台にも拠点があって、私は2019年に仙台本社に入社しました。沖縄本社はたくさんの社員が働いていますが、仙台本社は全部で50名程でしょうか。

一人ひとりの顔と名前がわかる距離感の中で仕事に取り組んでいます。

SENZOKU LAB.には中途入社されたと伺いました。

小さい頃からものづくりが好きで、当時は「デザインやアートに関わる仕事がしたい」とざっくり考えていたので美術大学に進学しました。卒業後に、地元である山形のWeb制作会社に就職したんです。

山形のWeb制作会社は、地元企業のWebサイト制作を手掛ける会社で、私はデザインやコーディングを担当していました。山形県内にはまだWebサイトを開設していない企業がたくさんあったので、受注件数はとても多く、1年間に数十件のサイトを制作していたと思います。在籍していた4年のあいだに、制作スキルはかなり身につきましたね。

それだけ制作件数が多いと、現場で活きるスキルは身につきますね。それなのに、4年経って転職を考えたのはなぜですか?

実務のスキルが向上していくのは確かにうれしかったんです。ただ、「サイトを作ったら、それで終わり」の仕事で、クライアントのお役に立てている実感は薄かった。それに、「自分が作ったサイトがどれくらい成長しているのか」「どのくらい効果が出ているのか」など、グロースまでの数字を追う余裕が当時の自分にはなく、それが心の片隅でとても引っかかっていて…。
作ったもののその後まで責任を持てる仕事がしたくなって、転職を考えるようになりました。

転職先にSENZOKU LAB.を選んだ理由を教えてください。

3ヵ月くらいの期間を自分で設けて、じっくり転職活動をする中で、ありがたいことにいくつかの企業から内定をいただきました。その中でSENZOKU LAB.を選んだのは、社員の方の雰囲気や会社としての取り組みに魅力を感じたからです。

面接の際、人事の方だけでなく配属予定先の上長や先輩ともお話をさせてもらったのですが、とにかく人柄が良くて明るい方ばかりで、いっしょに働くイメージがわきやすかった。 実際、入社の際も自分の想像を超えるほどのウェルカムモードで温かく迎え入れてくれました(笑)。リモートでミーティングをする際も、やりにくさを感じないようにと、小まめに声をかけてくれましたね。

前職では、リモートでの業務経験はなかったのですか?

ええ、SENZOKU LAB.に入社して初めてオンラインミーティングツールを使用したくらいで、まったくリモートの業務経験がなかったんです。だから、入社前は少し緊張していたのですが、皆さんのおかげですぐに慣れ、今では業務に不可欠なものとして普通に使いこなせるようになりました。

リモートで業務を行う際に意識しているのは、対面で会うときより少しオーバーなリアクションをとることでしょうかね。画面越しだと対面より会話の温度感が伝わりにくいと思っているので、「聞いています」という意味で大きくあいづちを打ったり、言葉にしてしっかり想いを伝えたりするよう心掛けています。 また、単純に相手の言葉に反応するだけでなく、相手が本当に伝えたいことや意図することを常に自分の中で読み取りながら答えるようにすると、誤解のないコミュニケーションが図れて、互いの関係性が深くなっていくように感じます。

入社から2年、ディレクションやマネジメント業務にチャレンジ

今のお仕事内容を教えていただけますか。

大きく分けて、2つあります。ひとつは、新車・中古バイクの総合サイト「グーバイク」のデザインおよびWebサイトのディレクションです。昨年からリーダーになって、チームのマネジメントにも関わるようになりました。

もうひとつは、Webサイトの新規制作やリニューアルなど、運用・保守を含まない「スポット案件」と呼ばれる案件の窓口業務とディレクション・制作業務ですね。クライアントと直接お話をしてから、ご希望・ご要件を聞き取り、メンバーに仕事を割り振るまでの一連の流れを担当しています。

サイトディレクションやマネジメントは、前職でも経験されていたのですか?

前職でも自分のスキルに自信がついた段階で上流工程にステップアップしたいとは思っていたものの、その機会には恵まれませんでした。SENZOKU LAB.では早い段階でチャンスをいただけたので、うれしかったですね。
自分から「マネジメントの道に進みたい」「上流工程に携わりたい」と積極的にアピールしたわけではないのですが、面談において上長が私の潜在的な希望をくみ取ってアサインしてくれました。

メンバーの内面をよく見て、寄り添ってくれるのはうれしいことですね。とはいえ、レイヤーが一段上がったことで、新しい苦労もあったのでは?

デザイナーは、基本的に成果物と向き合う仕事です。それがディレクションやマネジメントにも携わるようになると、見るべき仕事の範囲や関わる人の範囲がグッと広がります。自分の経験で見当をつけて進められるレベルをあっさりと超えてしまったので、慣れるまでは大変でした。

Webサイト制作ひとつとってみても、デザインやコーディングなど“表側”の担当チームと、システムなどWebサイトを動かす“裏側”の担当チームがいて、両方のスケジュールをうまくコントロールしていかなくてはなりません。私はずっと表側を担当していたので裏側の理解が薄く、最初のうちは調整に苦労しました。

自分が実際に経験していない領域の仕事に対しては、仕事の振り方にも悩みますよね。

普段はあまり人見知りせず、初対面の人とも臆することなく話せるほうなんですが、いざ仕事になると相手の立場を深く考えすぎてしまうところがあって…。特に、自分が経験していない領域を担当している人に仕事を振るのは悪い気がして、声をかけるのも躊躇していました。
そこで、「どうしても人に仕事を振るのが苦手だ、難しい」と上長に相談したら、「考え方を変えてみたらどうか」とアドバイスをもらったんです。

「仕事を振る」という言葉には、「自分の仕事を相手に押しつける」ような響きもありますよね。しかし、実際にはひとつのプロジェクトを成功させるため、最適な布陣を組むことが目的なんです。だから、「あなたといっしょに仕事がしたいから誘っていると考えてから、声をかけてごらん」と言われてからは、ディレクションやマネジメントに前向きに取り組めるようになりました。

上長のアドバイスのおかげで、他チームも巻き込めるようになったのですね。

ええ、「仕事を振るのは悪いことじゃない」と考え方を切り替えられてからは、怖がらずに声をかけられるようになりましたね。
今も、最初はちょっとだけ勇気が必要ですが、最初の一言が出せれば、あとはもう大丈夫です。

ライフステージが変わっても、ずっと働き続けたい

仕事がつらいときや、大変なときもあるでしょう。そんなとき、どのように乗り越えていますか?

社内に相談相手になってくれる人がたくさんいるので、まずは誰か見つけて話をします。違うチームの仲間に話してみると、まったく別の視点からアドバイスがもらえるので、結果的にそれが突破口になることも多いですね。
また、2年前に結婚した夫も、良き相談相手です。私が毎日のように仕事のことや会社のことを話すからか、社内の人の名前もほとんど覚えたほど(笑)。共働きなので平日はなかなか時間が取れませんが、土日にゆっくり夫と話すと頭の中が整理されるので、月曜からはまたすっきりした気持ちで働けています。

結婚されて、ライフステージが変わったと思います。キャリアプラン、ライフプランは変わりましたか?

ゆくゆくは子供が欲しいので、家事・育児と仕事をうまく両立していきたいと思っています。
夫は仕事に理解があって家事にも協力的ですし、子供が生まれても家事と仕事の両立を支援してくれると思います。ただ、妊娠・出産のステージでは、どうしても女性が働き方を変えざるをえません。私は、それをあまりマイナスには捉えず、その時々の場面において柔軟に対応しながら、母になっても会社に貢献できるポジションで働き続けたいですね。
幸い、SENZOKU LAB.には、先輩ママがたくさん働いているので、良いお手本にできそうと思っています。

SENZOKU LAB.で長く活躍される様子が目に浮かびます。最後に、これからどんな人といっしょに働きたいかを教えてください。

私たちの仕事は、どれも一人では完結できないものばかりです。ひとつのWebサイトを作り上げていくときも、作ったものの成果を追いかけるときも、チームのメンバーやクライアントとの関わりは欠かせません。誰かといっしょに仕事をするのが好きな人、いっしょにものづくりをして達成感を味わいたい人には、とても向いている仕事だと思います。

それから、これは私にとってうれしいことなのですが、会社として、Webサイト制作後の効果までしっかり測定していく取り組みがスタートしました。過去の私のように、「作って終わり」の仕事に疑問を感じている人には、きっと満足していただけると思います。
意欲ある人と良いものを作るプロセスはもちろんのこと、「クライアントといっしょにWebサイトを成長させていく仕事」も、仲間と充実させていけたらうれしいですね。

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